のんびり日記。

４月の誕生石を調べると
「ダイヤモンド（金剛石）」か「クォーツ（水晶）」と出ます。

ちょっと、おもしろいと思ったんですが、
先日宝石好きの友達と３人で
この誕生石の話をしていたところ
全員が同じことを言いました。
子供のころは、ダイヤモンドよりクォーツのほうが
ずっと好きだったという話です。

わたしたち３人が持っていたイメージといえば
だいたいざっくりとまとめると
「ダイヤモンドは金持ちが見せびらかすためにつけるもので、
　ただ裕福なことの象徴でしかない。品がない」
「クォーツは神秘的な力を持っていそう。
　占いもできるし、魔法が使えそう」
「漢字にすると、金剛石と水晶。
　どう見ても、水晶のほうが美しい響きと雰囲気をしている」
というものでした。
共感度合いが半端なかったです。（笑）

３人とも、女の子としては
ちょっと変わった趣味をしていたようで、
憧れるものといえば
お姫さまより魔法使いでした。
そんなわたしたちが憧れるものは、
ダイヤモンドのティアラやネックレスよりも
水晶玉や魔法のステッキだったみたいです。
見た目が同じ透明な石だったら
高価なものよりミステリアスなもののほうが好きだったみたい。

このごろ流行りのパワーストーンには
いまはもうそんなに興味もありませんが
先端に水晶をつけたダウジングチェーンには
いまでもちょっと憧れがあります。
なんだか不思議な力が手に入るような気がして。
効くか効かないか・使えるか使えないかは別として、
売っているのを見かけると欲しくなってしまったりして。

でもいまは、ダイヤモンドにも
心惹かれるようになりました
やっぱりカットしてある石を見ていると
水晶とは違う輝きを持っています。

まあこれは、買える買えないの問題ではありませんけどね。
ダイヤモンドだって水晶みたいに大きな玉にしたら
そりゃあ魔法のひとつも使えることができるかもしれないけど
そうそう試せるものじゃないですよねえ。（笑）